
豆腐に合う薬味
豆腐はそのまま食べてもよし、温めてもよし、なんでも合う大豆の加工品になります! 豆腐って意外と薬味を使う機会がありませんか? 冷奴や湯豆腐などは特に薬味を使うことが多いと思います。
豆腐の栄養!
薬味を紹介する前に豆腐そのものの栄養を紹介していきたいと思います。 豆腐に含まれる栄養の中で必須アミノ酸がとても豊富で、コレステロールを下げる力を持つリノール酸と良質なたんぱく質がたくさん含まれています。
豆腐は大豆の時よりも消化吸収がよくなり、食欲が無いときなどには最適です! またレシチンが多く含まれているので脳を活発にして、血液の流れをよくしてくれます! このような豆腐の栄養や効果にさらに薬味の効果を加えるとさらに健康に良いと思いませんか?
豆腐の食べ方!
豆腐の味を楽しみたい人には冷奴が一番のおすすめになります! では冷奴には何が必要ですか? かつおぶしにしょうゆまたはポン酢に「薬味」ですね! でも寒い時期には湯豆腐もとってもいいですよね! ここでもやっぱり活躍するのは「薬味」ですよね?
薬味って?
薬味とは、料理に入れるだけでその料理の味を引き締めてくれる優れ物! 香りなどで食欲を増進、料理も見た目も楽しませてくれます。 薬味は植物性のものだけを言うのではなく、動物性の物も薬味といえます。 たとえば冷奴に乗せるかつおぶしもその中のひとつになります。
豆腐に合う薬味って?
薬味は色々なところで活躍していますが、豆腐に合う薬味について色々と考えて見ましょう!
かつおぶし
冷奴などの使われる薬味の定番はやっぱり「かつおぶし」ですよね? かつおぶしを豆腐にのせてしょうゆをかけて食べると、なじみにくいしょうゆが一緒に食べられてとても味にアクセントがついていいですよ!
かつおぶしの健康効果は、豆腐には無い含硫アミノ酸が取ることができることです! 豆腐に含まれる栄養素と、かつおぶしの栄養を一緒にとることによって、とてもバランスのとれた食品に変身するのです!
しょうが
しょうがは、色々な料理にも役立ち優れ物!食品の臭みを消し、肉などをしょうがの持つ酵素の働きによってやわらかくしえくれます。 豆腐の薬味に「おろししょうが」を使うことによって、豆腐に不思議と甘みを感じることができます。 しょうがの健康効果は、血行をよくしてくれて、発汗作用で発熱を抑える力があります。
長ネギ
長ネギは料理に風味を出すのには欠かせない薬味になります。 ネギがないとなんとなくもの足りないような感じになってしまいませんか? ネギの辛味が嫌いな方もいると思いますが、豆腐の風味を引き立てるのには最高の薬味ですよ! 豆腐の薬味として使う時はみじん切りにするとおいしく食べられますよ! 長ネギの健康効果は血液をサラサラにしてくれる働きがあります。
みょうが
みょうがはしょうがの仲間なので、豆腐の薬味として相性がいいです。 豆腐の薬味として食べる場合はみじん切りにして少し水にさらしてから使うといいですよ! みょうがの健康効果はしょうがと同じように発汗作用があり、食欲増進になります。
わさび
わさびは何にでも合う万能な薬味です。お刺身だけではなく色々なものに混ぜてもおいしいですよね? 冷奴のすりおろしたわさびを使うととっておあいますよ! わさびの健康効果は食欲増進と消化機能の向上です。 ヘルシーな豆腐と相性がとってもいいですよ!
コラム(豆腐の食べ方自分流)
皆さんもやっている方もいるかもしれませんが、豆腐の自分流の食べ方のこだわりがあります。 豆腐にみじん切りにした長ネギと納豆と卵の混ぜ、しょうゆをかけます。 それを温かいご飯の上にのせて食べるのです! これがとってもおいしくて、それだけで何杯もご飯が食べられちゃいます♪ 皆さんはどんな自分流の食べ方がありますか?