大豆の歴史と種類について調べてみましょう!

大豆の歴史と種類

大豆(だいず)は、私たちの身近にある食品が作られる豆です。 日本人の食生活には欠かせない食材で、栄養素もたくさん含まれています。 大豆はいつから日本人の生活の中に取り入れられてきたのでしょうか? 大豆の歴史と種類について調べてみましょう!

大豆の歴史は?

大豆の歴史は?
大豆が登場したのは、今から約4千年前の中国ではじめは野に咲く草であったものを育てたのが大豆のはじまりだといわれています。 いつのころからか、大豆は私たちの生活の中にあり、日本の食生活の中で大活躍しています。

大豆の生まれ故郷の中国から、今から約2千年前の弥生時代に朝鮮を通じてやってきたといわれています。 昔の日本人は肉を食べる習慣があまりないため、大豆から取るたんぱく質はとても大切なものでした。 奈良時代に入ると、中国との外交も盛んになり、味噌やしょうゆの加工方法も伝わってきました。 古い書物にも豆のことが書かれているものもあるのです。

日本で大豆が広まったのは鎌倉時代の後半になり、栽培も多くされるようになっていました。 人の体に必要なたんぱく質が多く含まれているので「いくさ」に出かける武士などの栄養源になっていました。 だんだんと大豆の栽培が日本各地に広まっていき、大豆を味噌やしょうゆ以外にも加工することができるようになり、日本人にはなくてはならない食材になっていったのです。

大豆の名前の由来は?

大きな豆と書いて「だいず」と読みますが、なぜ漢字で書くと大きな豆なのか? 大豆よりも大きな豆はありますよね? その意味は「大きい豆」ではなく「大いなる豆!」からきています。 大いなる豆の「大いなる」とは? 色々な考え方があると思いますが、簡単に説明すると豆の中でも一番という意味になります。

大豆の種類って?

大豆の種類も色々あり、色の違いなどのよって分けられて、作るものによっても使われる大豆が違ってきます。

黄大豆

黄大豆

黄色い大豆は味噌や納豆、豆腐のどに使われる大豆です。 一般的に節分の豆まきなどで使われている大豆のことですね。

黒大豆

黒大豆

お正月のおせちに入っている黒い煮豆は、黒豆で作られていてこの種類です。 黒いのに大豆?なんて思ってしましますよね。 黒豆といえば、最近では黒豆ココアなんて商品も登場していますよね!

青大豆

青い色の大豆製品で想像できるといえば? うぐいす餅に使われるきな粉じゃないですか? あとは煮豆などのよく使われる種類になります。 枝豆に最適な大豆で「だだちゃ豆」などがあります。

鞍掛豆(くらかけまめ)

海苔の香りがするといわれる大豆で、青大豆の一部分が黒くなっている種類のことをそうよびます。

大豆の加工品は?

大豆を使った加工品はたくさんあります。 大豆から直接作り出すものから、その作る課程でできる副産物など色々あります。 私たちの食卓によく上がる大豆の加工品といえば、しょうゆ・納豆・豆腐があります。

豆腐をさらに加工したものでは油揚げや厚揚げ、がんもどきや高野豆腐などがありますね。 また作る途中でできるのが豆乳になり、豆乳からは湯葉ができます。 そのほかにもたくさんの種類がありますので色々とほかのページでも紹介していきますね。

コラム(だだちゃ豆とは?)

大豆の中に、だだちゃ豆と呼ばれる枝豆にするのに最適な青大豆があります。 そのだだちゃ豆ってどうしてその名前で呼ばれようになったのでしょう?

だだちゃとは庄内地方の方言で「父親」という意味なのです。 そこからきた由来とは、枝豆好きなお殿様が、毎日献上される枝豆について質問したのが「今日はどこのだだちゃの豆か?」聞いたことからそう呼ばれるようになったのが始まりです。 ちなみに母親のことは「ががちゃ」おじいちゃんのことが「じじちゃ」と呼ぶそうです。